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100均の電球型蛍光灯を2年くらい点けてた(1日7時間くらい?)ものが点かなくなったというのでバラしてみた
武田コーポレーションのこいつですね
もう販売されてない商品ですけどまた販売して欲しいですね…
バラした
ケミコンが見事に破裂している

メーカーはまた同じCTとかいう謎メーカー
温度125℃対応らしいけどまー中身は普通のケミコンと変わらんでしょうw

2つのケミコンが破裂したお陰で恐らく壊れたであろうトランジスタ
KA13001

恐らく蛍光管はまだ死んでないと思うのでトランジスタとケミコン交換しようと漁ってたら新品のインバータが出てきた…
こいつ、点灯させてみるとなんと放電しない!空気管か?
ケミコン破裂した方の蛍光管につなぐと点灯する。やったぜ
そんでまぁ、どこのご家庭でも部屋に落ちてるルビコンとSAMXONに交換
まぁCTとかいう謎メーカーよりは良いものだろう…
まぁ、元に戻して点灯しますよね。
とりあえず修理完了しました〜〜
いつまで持ってくれるんだか()
このランプはケミコンさえ寿命長ければなぁ…
100円だしそれは酷というものかね…

それじゃまた〜〜

ふと、ダイソーの近くに行く機会があったのでどうなんだろうと思って行ってみました。何時も近いのでセリアばかり行っていたので。
そしたら工具コーナーが充実していていい!
アクリルスプレーとかいろんなサイズのMDF材、そして半田ごてやドリルなど…
充実しているダイソーに驚きました。
目の前がホームセンターだからか???
知りませんが

そこで、前から欲しかったはんだ吸い取り器を発見!
迷いもなく棚にある最後の一個を即買いw
画像の通りです。
日本のメーカ品と比べると1/5あるいは1/10以下の値段ですw
正直あり得ません。
この安さなので中国製かと思ったら台湾製なんですね。
少し安心…しましたw
バリも取られてあれとても外観からは¥216とはわかりません
はい
分解しましたw
ハンダのカスを捨てるためにメンテナンスのし易さは結構重要です。
これは裏の六角ネジを外さないといけないのでいちいち面倒。
筆者はマイナスドライバーでやってますw
そして今からこのハンダ吸い取り器が如何なものか試しに使ってみたいと思います。
セリアなどで売っているボリュームアップというアンプの中のTDA2822を取り出して見たいと思います。
で、いきなり作業終了なんですがwww
ちょっと使っただけでこのように直接コテ先とハンダに触れる部分がボロボロになってしまいました。
コテ先が直接付くと溶けてしまいますw
あとは良く詰まってしまうということですかね。
使い勝手は良くは無いです。しかし改良次第では良くなりそうな予感。
筆者の使用頻度ではこれで十分な感じですね。
しかし先端が溶けていては用をなさないので改造してみました。
これはTwitterで某氏からアドバイスを貰ったのですが、周りを熱収縮チューブで覆うという方法です。
だいぶよくはなったのですがまだイマイチの感じが残ってます。
今度は溶けた部分を磨いて耐熱のマフラー用パテを盛って見たいと思います。
その時はまた記事にしますね。

結論
¥216並みのそのままでは使い捨てレベルの耐熱性の無さ。
しかし吸引力は強いです。その点では優秀です。
先端の耐熱性さえあれば¥216でいい商品だと思いました。

ではまた〜

今回は、タイトル通り100均電池チェッカーのメーターの特性を測ってみました。
108円でラジケーターが手に入るなんて素敵じゃないですか!
とりあえず測定する個体はセリアの物です。
他のヤツでは特性が異なる可能性があります。
これですね
メーターを取り出しました。
実はこのメーターは可動コイル型の計器なのです
108円のメーターにしては可動コイル型はとてもイイ!
特性を測定してるとこですね
測定結果は以下でした

100均ラジケーターの特性
フルスケール1.5V
電流6.87mA
内部抵抗218.34Ω

これを応用してラジケーターとして位なら使えそうです。
108円でメーターは嬉しい。

それではまた〜

廊下の電気を点けるとチラチラしておかしいとのこと…
使われているのは100均電球型蛍光灯なのでとうとう切れたかと思って見て見ると切れてました。
使用時間はおよそ1年5ヶ月、5000h程でした。
寿命は6000hです。寿命を全うしてませんね。
ただ、蛍光管のEC黒化はあまり見られないのでこの症状から電解コンデンサの容量抜けと見て分解してみた。
この分解の瞬間がワクワクして楽しいんですよね~

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これですね
武田コーポレーション製です。電球型蛍光灯として売られてますがどう見ても電球には似てない…まぁいいか。

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口金をペリペリ。

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口金の内側はこのようにハンダ付けされてるんですね。前まで口金と共に挟んでいたんですが品質が上がったのですかね

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うわw
案の定ぷっくりしてますねw
俗に言う?妊娠ってやつです。
もう容量抜けしてます。使えません。
チラチラした原因はこれですね。

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ケースをバキバキして取りました。
全て片面実装です。コスト的にも有利なのでしょうか。しかし100均電球型蛍光灯でもSMDを使ってるのもあるけどなぁ。
前はTO-92パッケージのトランジスタだったのですがパワートランジスタになってます。

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基板裏
ハンダ付けはまあまあ綺麗です。

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しかしはんだクズはショートの原因になるので好ましくありません。

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ワイヤーラッピングです。特に問題では無いですね。
ただ、これは裸線なのでチューブをかぶせて欲しいのが1つ…

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なんかこんなものを発見

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ヒューズでした。変わった形だなぁ…
0.5~1Aくらい??

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ちなみに電解コンデンサのロゴはCTでした。聞いたことありません。

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125℃対応でびっくり!
品質は…言うまでもないですが。
100均の物に高温度対応が入っていることに驚きです。
理論上、電解コンデンサ寿命が1000h品でも周囲温度が60度だったら蛍光管の寿命6000hを全うするはず。
今回、5000h程で寿命を迎えたので不良電解コンデンサの目安寿命と殆ど一致する。
この電球型蛍光灯は電解コンデンサ以外にはあまり不良は見当たらないので電解コンデンサを良質な物に変更すればそこそこ使える物になるんだけどなぁ。なんか勿体無い。

100均は価格との勝負もあるので難しいんですかね

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