タグ:圧着工具

前回、中華製圧着工具の検証を行いました。過去記事漁ってください。裸圧着端子の工具でしたが、やっぱりクリンプハイトが足りなくて圧着が甘かったです。
今回、ニチフ純正で絶縁閉端子用の圧着工具を手に入れましたので手持ちの中華製圧着工具と比較してみたいと思います。
結果はいかに????

青グリップが眩しいニチフ純正圧着工具。JISマークは当然ありません。
絶縁閉端子というのは端子側にはJIS規格がありますが、圧着工具本体のJIS規格はありません。そのためJIS規格の絶縁閉端子用圧着工具は売っていないわけです。
中華圧着工具代表はこいつ
某通販で買いました。過去記事漁ると出てきます。
ニチフが手持ちになかったので中華CE1で勘弁してください…
圧着した結果は左がニチフ純正、右が中華
一目瞭然でクリンプハイトが足りてないのがわかります。
やっぱり中華圧着工具はダメでした。大人しく信頼できるメーカー(マーベル、ロブスター、ホーザン…)の圧着工具を買うに越したことはないです。
しかし…中華圧着工具と中華圧着端子の組み合わせでもこの結果という事は現地ではきちんと使えてるのか???恐らく現地でも使えてないと思うんですけどどうなんですかね
中国とかこんな圧着工具で電気工事してるのかと思うとちょっとゾッとします。

こんばんは。
今日のガールズ&パンツァーのオーケストラ参戦してきますよっと。記事書いてるうちに今日になっちゃった。
あぁ〜〜楽しみなんじゃ〜〜

それで、タイトル通りなんですけども裸圧着端子用の中華製圧着工具壊れました。はい。50回も使っただろうか??
コレですね。みんな大好きHS-16
中華圧着工具の代名詞みたいな感じですが。見た目では壊れてるようには見えないんですがね。
最後まで握っても画像のように閉じなくて最後まで圧着出来なくなってしまいました。ラチェットも外れてしまいます…
ガタが大きくなってしまったのかな?
圧着端子と言うのは適切な工具と電線を組み合わせて初めて高い信頼性が生まれます。こんな状態の工具では圧着した物が信頼できる訳がありません。全く…
てな訳で裸圧着端子はそこそこ出番があるので工具を買わねばならない…
まぁ同じ中華製を買ってみようかと思ったりしましたが安物買いの銭失いは何度も経験しているので安さに釣られずぐっとこらえてJISマーク付きの工具買おうかなと。流石に新品だと高いので…中古で漁ってみました。
某オークションを少しの期間張り付いてるとニチフの圧着工具が出品されてたので監視。他に誰も居らずに落札。やったぜ。ニチフ純正なので信頼性は折り紙付き。使用感もあまり無く状態は良いです。2500円也。今はモデルチェンジしていて、見た感じマーベルと全く同じような見た目なのでマーベルのOEMでしょうね。
試しにニチフのR-3.5を使って圧着を比べてみようと思います。
まず中華圧着工具から。
次のニチフと見比べてみてください。
ニチフの圧着工具でかしめた端子。
中華工具はまず刻印が薄い。明らかにクリンプハイトも足りておらず圧着不足になっている可能性が高い。そしてベルマウスも十分な長さ取られていない。
ニチフの工具は…何も言うことはないでしょう。流石です。

こんな短期間で圧着工具が壊れるなんて思いませんでした。圧着工具もまともに作れないのか…
これって個体差なんですかね?品質のバラつきが大きいのはよく聞く話だが。
圧着工具は日本製が良いです。日本メーカーのJISマーク付きならどれも圧着品質は良いでしょうし。
少し高いものの日本メーカーの圧着工具をお勧めします。家を焼かないためにも。

前々から圧着工具は欲しいと思ってたんですがなかなか高くて手が出せずにいました。
しかしそんな時に見つけたのがアマチュアの味方、中華圧着工具。
Amazonで見つけたのですが、AliExpressでも値段はあまり変わらなかったのでAmazonで買いました。
絶縁閉端子用と裸圧着端子用の2種類買いました。合計で送料込み3020円!!素敵なお値段です。
中華製は毎度のことながらまともに使えるとはどこにも保証がないので届くまで正常に圧着できるか不安でした。
マトモなレビューが見つからなかったので購入の参考になればと思い詳細なレビューを。
上が絶縁閉端子用で下が裸圧着端子用です。見た目はラチェット機構付きでこれが1つ1500円程とは思えません。
パッケージ裏。色々な型番の圧着工具が載っている。
絶縁閉端子用の圧着工具から見ていくことにします。
LX-103と言う型番みたいです。適応圧着端子は絶縁閉端子のCE1、CE2、CE5です。
ただしCAPACITYのCE-1の範囲が間違えてます。正しくは0.5〜1.75の範囲です。
他は合っているのですが…
まぁ中華って事で仕方ないですかね…

上は閉じた時の寸法です。片手で持てるサイズだと思います。でも決して小さくはないですね。
開いた時。片手では厳しいかもしれない。
ダイス部の拡大。1、2、5とある。なお圧着時に刻印はつかない。
と、反対側のダイスは…あれぇ?たまげたなぁ。1、2、6となってるよ。本来6が5のはずですが…まぁ値段が値段なのでゆるせますがこれはミスですねぇ。ミスしたダイスを製造し続けるとは流石だなぁ。
この圧着工具でニチフのCE5を圧着してみました。2.0㎟×2と0.5㎟×1で3本入れてあります。
圧着しても線を引っ張っても抜ける事はなく良好に圧着されていると思います。全然問題無しですね。
CE-1を圧着してみた。これも問題無し。
これは裸圧着端子用の圧着工具ですね。
型番はHS-16とあります。1.25㎟から16㎟までなので自分はまずサイズで困る事はなさそうです。
16㎟までなので大きいです。片手での作業は出来ないですね。
開くとかなり大きいです。小さい端子は少し挟めてからやらないとやりにくいです。
リリーサの解除ノブです。オープンの方に回すと途中で解除できます。分かりやすくて良いです。
ダイス部の拡大。JIS規格でサイズが刻印されてます。
反対側のダイスはドイツのDIN規格でサイズが刻印されてるようです。
ダイスは刻印があるのですが、6.0がつぶれてる感じがします。まぁこれも中華って事で圧着には直接関係ないので無問題。
試しに圧着してみました。1.25の端子にに0.75㎟を入れて圧着してます。1.25の端子に0.75は適合するようです。
これも引っ張っても抜けないし圧着は問題無し。
裏は1.5の刻印が押されてます。良い感じ。(刻印はDIN規格のものが押されるようです)
JIS規格で刻印も打ってあると完璧だったのに…

レビューはこんな感じになりました。
総評としては趣味レベルでは無問題。安くて耐久性もありそうだしオススメできる品ですな。ただ中華は品質の当たり外れが大きいかもしれないので所詮中華。そこは悪しからず。
あ、仕事で使うなどはきちんとJIS規格の圧着工具を使いましょうね。
以下、今回の圧着工具メーカーリンク
LX-103
理想工具って中国のメーカーらしい。圧着工具を数多く作ってる。
HS-16
こちらも圧着工具を数多く作ってるメーカー。
設立が2004年と若いメーカー。

ではではこんな感じです〜。


↑このページのトップヘ