カテゴリ: 真空管

最近は本格的に寒くなってきて真空管が恋しい季節になりました…
元々は真空管アンプをメインで使ってましたが夏は暑苦しくて中華D級アンプに取って代わられてしまいました。試しに導入してみた中華D級アンプが予想以上に音質が良い!ちょっとD級アンプにハマってしまいました、、、
低コストでここまでの音質と省エネ、さすがD級アンプです。
まぁでもD級アンプにも飽きてきて、冬だし真空管アンプで音楽を改めて聴きたいなぁと。
部品も揃ってたので真空管アンプを新しく作ることにしました。
余ってたし省エネ志向で6AB8を採用。
昔作ったラジオ少年様頒布のAMP-MINIがあったのでシャーシ塗装して回路を設計し直しました。
まぁこの球で設計すると元の回路と似たり寄ったりになってしまいますね…
汚い手書き回路図ですみません…
ちなみにこの回路図通りに作っても動きません。
段間カップリングコンデンサが1μでは大き過ぎて発振が止まらないので0.047μを使用。
ヒーターもDC点火してみましたが整流後の電圧が高く、2.5Ωの抵抗を直列に入れてます。
なお、今回はUL接続にしてみました。
あとはFETリップルフィルタを入れたくらいで特筆すべきことはないかと思います。
既存のシャーシを活かしてラグ板を取り付ける為、3Dプリンタを使ってこんなものを作りました。
はじめは1.6mmの単線でアース母線を張ります。
とりあえず電源部の実装が終わりました。電源部だけでシャーシの半分以上占有してますが、電源は音質に直結しますので手は抜けないところです。
2.5Ωが必要でしたがあいにく手持ちになかったので仕方なく10Ωを4つパラで()
全て実装が終わったところです。なるべく左右同じような部品配置にしたつもりですがスペースの関係上そうはならなかったところもありますね…
組みあがって動作させてみました。出力は1W程度だと思います。
トランスが白っぽい色ですが、下地を塗って面倒になってそのままつけたってのは内緒ですw

音質ですが、初めにAMP-MINIを作った時はそんなもんかなぁ程度でしたが今回作ったものは電源部を強化したおかげかハム音は殆ど聞こえず。
ガールズ&パンツァーの劇場版サウンドトラックを聴いてみましたが良いですねぇ〜〜
UL接続にしたせいか前より低音が豊かです。D級アンプとははっきり音質の違いがわかります。
やっぱり真空管は目で見ても楽しめるので良いですねぇ〜〜
部品が余ってたら作ってみて欲しいなと思います。

それではまた〜〜

どうも
少し前、807を安く入手出来たのでシングルアンプでも作ろうかと。
5W+5Wで1万5000円で作れます。
807や12AX7、部品などをすべて新しく購入したとしても。
筆者は電源トランスを小さい物にしてVUメーターを取り付けました。
807×2 :3000円
6FQ7×1 :1200円
シャーシ×1 :1000円
B電源用絶縁トランス×1 :3500円
ヒータートランス×1:1500円
シングル用出力トランス5W×2 :3000円
(ラジオ少年頒布品)
部品各種 :2500円
小計:15700円
まあちょっとオーバーしましたがこんな感じでしょうw
うまくやればもっと安く作れると思います。
(配線材、ハンダ等別)

こちらを参考にしました。
こんな感じになりました。
ニッケミのブロックコンを敢えて使ってますw
何分かなり古いのを中古でヤフオクから落札したので容量抜けが心配でしたが大丈夫でした。
定格電圧をかけて漏れ電流を見ながらエージングしてみましたが発熱も見られず、漏れ電流値も大きく無かったので使用してみました。
流石ニッケミさんです。
以下製作途中の画像
アース母線を張り終わったところです。
アース母線にはVVF1.6mmを使いました。
そしてヒーター配線です。ヒーターもアースに落とすことを忘れずに。
そして電源部です。
高圧を整流してリップルを取り除くところですが、今回はトランジスタによるリップルフィルタをつけてみました。
テレビに入っていた高圧トランジスタ。

方チャンネルの配線を終わらせました。
両チャンネル配線して完成になります。
両チャンネルの配線も終わり、全て配線が終わったところです。
特にオーディオ用のパーツなどを使用していません。筆者はオーディオ用パーツはあまり好きではないので。
ゆっくりやったのでここまで1週間ほどかかりました。
そしてやっと完成です。
緊張の音出し。
コンセントに挿してみる…
あれ?電源部の電圧0Vだ…
どうした??ヒューズを確認するも切れていない。????
原因はメインスイッチの入れ忘れでした^^;
気を取り直してスイッチを入れる。
電源部も正常に動作して、ハム殆どなし!!!
試しに音楽を聴いてみる。
すごい!!バランス良いぞ!!
低音もしっかりでているし高音部もふっくらしている。
決してドンシャリでは無い。
格安出力トランスだがこれはイケる。
ということで大満足のアンプに仕上がりました。
VUメーターもバックライト付きでいい雰囲気を醸し出してます。
これはフロービスさんで1つ¥900で買いました。
見ても楽しめるアンプです。
VUメーターアンプはTDA2822を2つ使い、抵抗をシリってゲルマニウムダイオードで整流している簡単なものですが、割と本格的に動いてくれるのでオススメです。
電源はヒーター電源からバックライト共取っています。



ではでは
今度はAliExpressに注文していたセラミック温調半田ごてが届いたのでレビューと分解をいきたいと思います。
これが割といい代物だったのでお楽しみに。


どうも
最近、なかなか進捗がよろしくない筆者ですが新しいブログ頑張ります

そんなこんなで某氏オススメのclass AA回路を使った真空管ヘッドホンアンプを作りました。
真空管は12AX7の中古品ですが頂きました。
ありがとうございます。

外観はこんな感じです。
余裕で手のひらに乗ります。
ちなみに電源は12Vです。この低電圧で真空管を駆動するがゆえ、同じ品種でも動作しないことがあるようです。

下からLEDで照らす細工をしてみました。
この方が暗いところで見ると映えます。とってもお気に入りですね。だってかっこいいんだもん!

聴いた感想としては、12Vで真空管を使って安価な4558Dなのに良くこんな低音がでてバランスの良い音になっているのが素直な感想です。
class AAの回路ってすごいです。

オペアンプはNJM4558Dを使ってます。
しかし、部品箱に艶ありのNJM4558Dがあることを思い出して少し試聴したら交換してみました。
※艶ありNJM4558Dとはギターアンプの用途で高値で取引される1980年代に製造されたもののようです。
筆者は昔のパワーアンプを分解したらたまたまあったので使っていますが、わざわざ買う気にはなれません( ̄ー ̄
ソケットに挿さってるのが艶あり4558Dです。右端の4558Dとは明らかに見た目が違います。
試聴してみました。
音がマイルドって言うか…角がとれた感じの音質になり、とても良いです。
筆者はこの音が好みなのでこのまま使います。

この回路は高電圧は使いませんし、12AX7などの現行で生産されている真空管を使って作れるので割とオススメです。
真空管を入れても部品代は¥2000くらいかもしれません。
満足できるヘッドホンアンプが作れたので良かったですね。

↑このページのトップヘ