カテゴリ: 隠れた人気、分解

当ブログを見てくださっているみなさまあけましておめでとうございます。
これからもおもしろい、かつ為になる記事を書き留めていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。

さて、AliExpressを覗いているとまたおもしろそうなものが。
なんか中華おもしろ電子系ガジェットの紹介みたいになってますが気にしなくて大丈夫です。
なんとお値段送料込み$5.8のスイッチング電源!
5V5Aで25Wだそう。送料込みでこれは安い。ちょうどUSB充電ポート作ろうと思ってたしポチる。リプルが酷かったらLCフィルタを組む準備もしてあるぞ^^
まぁ裏では中身がどんなものか気になったって理由もw
今回も1週間ちょっとで届きました。
年末年始挟んでいるのに早いですね。年末年始は特に遅れがちらしいのですけどね。早い分には良いですよ^^
で、到着したものがこれ。上の白箱に入ってきました。
至って普通ですw
見た目では悪いところは見当たりませんね。まぁ、2次側の電解コンデンサが105℃一般用ってのが気になるところではありますがその他はしっかりしています。
手のひらサイズですw
かわいい
早速分解してみましたww
作りは割と良いです。基板は紙エポキシですね。
やけに部品が少ないのは裏側に移動してるからですね。
挿入部品が基板から浮いてるところがほとんどなくてよい。
裏です。パターンは不審なところは見当たりません。この値段でこれくらいすれば上出来でしょう。ただ、SMD部品の半田付けが雑なところがちらほら。芋ハンダになってます。
修正したくなったので手直しをしました。
綺麗になりました。
スイッチングFETは富士電機製の2SK2645でした。
ただ、送料込み$5.8のスイッチング電源に富士電機製の部品使えるかどうか疑問ではあります。偽物かも???
筆者の知識では分かりません。
ダイオード。
電圧微調整用の半固定抵抗
途中で文字が切られていて値が分かりませんwこんなの見るの初めてwww
そしてスイッチング電源ではおなじみのTL431
電圧の変更も簡単に出来そうです。

電源のスペック
型番:AD0505-25W
電源電圧:AC110/220v
周波数:50/60Hz
出力電圧:5v
出力電流:5A
出力電力:25W
微調整電圧範囲:4.70〜5.18v(実測
電圧変動率:2.6%(実測値

ただ、無負荷時になるとトランスからチーーという高周波音が聞こえてきます。0.2Aほど流すと聞こえなくなるようでした。困るなーこれ。五月蝿いし。
電源の型番について検索してみましたが詳しいことはわかりませんでした。どこのメーカーだろこれ???
ただ、一般用電解コンデンサを使ってることもあり出力電流を流すと触れないほどコンデンサが発熱してしまいます。
コンデンサメーカーは全てchengxでした。データシートを発見。
これですね。やはり標準品だったか。
どれ?リプル電流1.0A?本当かいな。
500mAくらいじゃねぇのかw
その証拠に2次側平滑コンデンサは触れないほどに抵抗成分の自己発熱で過熱してますw
電源用低ESRコンデンサを使わないとダメですね。
このコンデンサは1000h保証品なので電源も1000hで壊れそう。
最後に
リプルはこれだけありました。
リプルと発熱を抑えるために次回はこの電源の改造?改良?編いきます。
それではまた〜

中国のAliExpressって大手通販サイトを眺めてると格安の半田ごてを見つけまして、セラミックヒーターだということで即ポチ。
60Wで110V仕様とのこと。
替えコテ先はという不安もありましたが、これは画像を見る限りHAKKOの933と同じコテ先が使えるらしい…んですね。
なんと衝撃プライス!!!
送料込み$12.49!!!
温調セラミックでこの値段は安すぎます。
人柱覚悟です。そもそもこの半田ごてに対するレビュー殆どないですw
個人輸入も経験がありませんでしたが、住所さえ英語できちんと書ければ問題ありません()
まぁ、国内通販とは全然対応も品質も違うのですがそこが中華通販の楽しみ方なのでしょう。激安ですし。

とりあえず、12月13日にポチって12月15日に発送。と同時に追跡番号を発行。
それから毎日、日本郵便と中国郵政の追跡サイトをガン見する。
2日経っても反映されない。代理店に出しているようなので1週間経たないと反映されない時もあるらしい。
発送の連絡から4日経った19日にやっと引受のステータスに変わる。
とまぁ12月15日発送で26日到着なので1週間ちょっとかかってます。中国からなら早い方ですね。到着まで2〜3週間かかってる人もいるようなので。
到着した荷物です。代理店はYANWEN(燕文物流)のようです。
開封の儀。見た目は悪くないです。ちなみに内側プチプチの封筒にそのまま突っ込まれてるだけでした。
だから輸送中バキバキに割れてるんだよねぇ…
まぁ気にしないですけど。
ほー。
んん?パクりですかねw
HAOKO???
もしかしてこれYong Fengってブランドだからてっきりそうかと思ったけど中国国内ではHAOKOのブランドで売ってんのかな?w
ググってみてもはっきりしたことはわかりませんでした。
もちろんメーカー不明ですw
出してみた時、第一印象は小さっ!!!!
隣はHAKKOのプレストですが感覚的に半分くらいの太さと重さです。
コンセントはちゃんと穴があいてます。
CCC規格を満たすためか250Vまでとなってますね。
と思ったら抜けやすい???
あー少し短いですね。まぁ小電力だし良いか。
ということでおなじみのバラ ァ…

この半田ごてネジ1本も使われてないから分解が楽だったわww
ずいぶんシンプルな回路です。
IC、マイコンの類が一つもないです。
基板はガラエポで品質は普通に良いです。両面ですが裏面には実装されてません。半田付けはまぁ…汚いところありますねw
上手く付いてないところもあり、再はんだしました。
この辺はチューブも被せてありますし、ヒーターの半田付けも良好です。
アース端子もありますがこの半田ごてではアースのパターンに接触してないので取る改造しても無駄です。
回路図を書いてみました。筆者の手書きですみません。
ごく普通のトライアック位相制御です。フィードバック制御なんでありません。
まぁ、温調ですがフィードバック制御してないのでエセ温調ですかね。
ちなみにトライアックはBT134でした。
コテ先です。なんかHAKKOのM900ってコテ先が使えるようですねw
コテ先は重要ですからHAKKO製が使えるのは嬉しいですわw

オリジナルの状態で使ってみた感じとしては、別に悪くないです。普通に使えます。
前回の中華ニクロム温調半田ごてみたく最初の電源投入時に10分も煙上ってるなんてことはありませんでしたww
少し出ましたが気になるほどではありません。
立ち上がりも早くて、30秒〜1分ほどで半田付けできるようになります。
ただ、大きい物を半田付けしようとするとコテ先温度が下がってもフィードバックがないために設定温度を上げなければなりません。
その点がマイナスかな。
それを除けば十分戦力になります。
筆者の半田ごての中ではメイン機にしようかと思ってますw
それを考慮してならこの半田ごては$12前後で買えますしとても買いだと思います。
いろいろ楽しめる玄人向けにオススメしときますw
コレクション???なんですかね????

それではまた来年も当ブログをよろしくお願いします。
ではでは


友人が自分と同じモバイルバッテリーを購入した訳です。
Amazonに¥2000以下で売ってる大容量格安モバイルバッテリー。
そして半年くらい経ったでしょうか。友人からあの時買ったモバイルバッテリーが充電できないんだが見てくれ…と
見ると充電用のmicro USBが陥没してるではありませんか!
多分基板パターンから剥がれたのでしょうね。とりあえず分解します。
なんかカラカラ音すると思ったらバッテリーを固定していたプラ部品…
どんだけ乱暴な扱いしてんだ。1mm位ある外装アルミケースも凹んでたぞ。
基板を取り出してmicro USBを見ると…
▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわああああ
パターンごと剥離してました。
まぁだろうとは想像できていたがどのような使い方をするとこうなるのか教えて欲しい。
micro USBを外してみた。
…()
てか綺麗にハンダ面から外れたな。最初からちゃんと付いてないのではという疑惑
てなことで幸い重要なパターンは剥がれてなかったのでサクッと半田付けして修理完了…
と思いきや
カバーをねじ止めしようかと思ったら固定されない!!
よく見るとネジが引っかかる場所がありません。緩めた時にヒビ割れててどっかいったのかな。それにしても乱暴な扱いだ(汗
てな訳でネジを緩めに締めてからエポキシ接着剤で固めました。なんと4箇所中3箇所
訳わかんねぇなこれ。
正常に充放電出来ることを確認して修理完了です。
友人に返しましたがこれからは丁寧に扱ってくれるといいなぁ
ちなみに無料で修理です。むちぎれ!!

おまけ
IC達
こちらは昇圧ICです
ちなみにデータシート
www.gofotech.com/Datasheet/GMT/G5177B.pdf
モバイルバッテリー向けの製品のようですね。発振周波数は1MHzなのでラジオにスイッチングノイズを余り撒き散らさなくていい。
こちらは充電IC
中華PDFどうぞ
http://pdf.icpdf.com/uploadpdf_old/icpdf_datasheet_5/TP4056_datasheet_510707/832862/TP4056_datasheet.pdf
概ねデータシート通りの回路のようでした。
ちなみにこのバッテリーは8000mAhで出力はおよそ5000mAhだったので効率は70%程ですね
悪くない数値ではないでしょうか?これくらいなら合格だと思います。
それではまた〜〜

iOS8がリリースされてそれにアップデートしました。
それにアップデートしたと同時に不具合もあったのですが…
アップデートした事に後悔してます。これならiOS7時代の方が使いやすかった。
それは今回さておいて
その中で気になることがあって、前Amazonで購入した格安lightningケーブルがアップデートした事によって使えるかどうかです。
試しに使ってみました
▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわああああ
充電されてません。
前はこんなメッセージ出なかったのに
何度さしても途中でこのメッセージが出るのでもうこのケーブルはダメだと思われます。
まぁいつかこうなるとは覚悟してたんですがいざ予備のケーブルが無いと困るもんです。
せっかく使えなくなったので?このまま捨てるのは勿体無い。
お決まりの分解行きたいと思います。
これがケーブル本体ですね
カッターで1枚剥いでみました。ゴムのような材質だったのでやり易かったです。
あ…
この状態で引っ張ったら端子が抜けてしまいました。なんと弱いこと
これでは多く使用すると接触不良や最悪の場合このように抜けそうです。信頼性は低い
端子です。
端子が抜けたところ
なにやら認証チップらしきICが見えます。
剥いでみました。6ピンのチップのようです。あとはチップトランジスタかな?
うら
うーん、線の半田付けが汚いような。中国製ではこんなもんでしょうか
端子が抜けてしまったんですが、はめてみました。
半田付けが甘かったようです。
くっついてるように見えてよくくっついてないやつ
線は驚いたことにアルミが巻いてあってシールド構造になってました。
しかし線自体は細くて1A流すと1mくらいのケーブルで0.4Vも電圧降下があったのでどうかと思います。


そしてUSBから5Vを取るケーブルに改造したのでした。
最近はバスパワーから電源取る機器多くてUSBACアダプタもありますし

まとめ
このことからも分かるように非純正品は信頼性も低いものですし、長期にわたって安定して使えるという保証はどこにもありません。
その時のバージョンなら使えるかもしれませんが、分解してみてもう一度買うのを止めました。
今度はApple認定のMFi認証ケーブルにしようと思います。
これも1000円ちょっとからと安くはないのですが…
普通にAndroid端末のようなミニUSBにしてもらえませんかねAppleさん?


以前からAppleのパクリUSBACアダプタを分解したいと思っていたんでAmazonで格安で酷似している奴を探して注文。
たしか送料込みで¥140だったかなぁ
とにかく驚異的な安さww
これが届いた物です
左、パクリ
右、Apple
右、Apple
左、パクリ
色が少し違うとはいえかなり意識してるようですw
もちろんパクリUSBACアダプタにはメーカー名の記載などありません。
これを見ると1A流せるようですね…
ってことで負荷試験いきましょー!
ア ァ…アカン
試験中の画像撮り忘れた()
以下オシロスコープで見た波形ですね
無負荷時の波形
0.2V近くリプルがあるようです。無負荷時なのに酷い
この時点の電圧は約5.3V
これは記載通りに1Aの負荷をかけた時です。
リプルがあり過ぎてiPhoneに使えたもんじゃありません。
この時の電圧は3.5V
もう1A出力は嘘ですね
良いとこ500mAがせいぜいのような気がします。
まぁ、だとは思いましたがね。
そんで、500mAで負荷試験しましたが波形は1Aで試験した時と変化なし
電圧は…4.8Vでした
ギリギリ持ちこたえてるようです。
500mAも怪しいんじゃないかとも思えてきます
リプルが0.2Vありますから…
これ以上の追試はしないことにしました。
ついでにAppleのUSBACアダプタの1A負荷時の波形です。
リプルは殆ど見られません。
流石Appleですね。
次は、みんな大好き!?分解編いきます
カバーを外したところ。
爪ではめ込んであるだけらしく、マイナスドライバーでこじったらすぐ外れました。信頼性などありません。
コンセントから抜こうとしたら外れた…なんでこともあるでしょうね。これでは。
基板を引き抜いて見たの図
見ての通りかなりスカスカでスイッチング電源として最低限の構成では無いでしょうかね。
基板裏は表面実装部品が全くありません。全て片面実装です。
ハンダ付けの状態は悪くは無いと思います。
ただ、ここの100Vが来るところは近過ぎてショートしそうで恐ろしいです
間隔は1mm程度しかありません。

総合的にこれは使いたくありません。危険過ぎます。
メーカーも不明でPSEもありません。
製造年月日は知りませんけど。
事故の際の責任は…


同じようなAppleパクリUSBACアダプタでこのような事故も結構起きているようです。中国では粗悪ACアダプタが原因と思われる感電死する事故も起きています。
使わないのが一番です。
しっかりApple純正を使うか、国内メーカーがリリースしているしっかりしたものを使いたいですね。

そこのあなた!
Apple純正のUSBACアダプタの中身も見てみたくなったはずでしょう。
筆者は¥3000近くもする物を分解するために買う財力と勇気はありませんでした()
詳細に分解してレポートしたブログがありますのでそちらをどうぞ。
その違いに驚くと思います。
かなり複雑で高度に組み込まれています。
それではまた〜

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