すみません
放置してました…
ネタはたくさんあったんですけどね…
タイトルにある通り今回はアリエクスプレスから買ったトランジスタテスターキットを組み立ててみました。
実は届いたのは2か月くらい前なのですが、組み立ててもまともな動作をしないのでめんどくさくなって放置してました。でも突然原因究明をしたくなって、改めてみたら速攻で原因がわかり草生えましたww
なんであの時の僕はわからなかったんだろうなぁ
もちろんこのキットは中華製なので説明書は一切ありません。そのかわりウェブ上に英語ですが説明書的なページがあります。
まあ、先に言っちゃうと筆者が説明書をよく読んでいなかったのが原因でしたね。

トランジスタテスターとは言ってますが、これマルチデバイスチェッカーって言ったほうがしっくりくるかも。
測定範囲
抵抗 0.1~50M
コンデンサ(ESR測定) 25p~100000μ
インダクタンス 0.01m~10H
トランジスタ(NPN、PNP、HFE、Vf)
FET(ゲート容量、Vt)
ダイオード(Vf、端子間容量)

たぶん測定範囲はこんなもんです。
このキットは日本円にして1300円くらいです。
この機能なら安いのではないでしょうか。

よくあるビニールの袋に入って到着しました。


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袋から出したところです。
部品点数はそこまで多くありません。
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基板表です。
マイコンはATMEGA328です。
これを見てもわかるように基板には部品の値がシルク印刷されており、説明書を読まずとも組み立てられます(死亡フラグ)
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基板裏です。
基板はガラスエポキシの両面で品質は悪くないです。
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サクッと組み立ては終わってしまいます。1時間くらいでしょうか。
この時点で組み立てはあるところが間違っていますが筆者はこの時点では気づいていません。
あるところというのは後述。
完全に液晶とマイコン載せてサクサク完成すると思ってました。
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マイコンにかかる電圧を測定して5VだったのでOK。
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プログラム書き込み済みマイコンを載せて...
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液晶にピンをつけて....

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いざ電源を入れてみると...
Timeout!
なんだこれ。まともに測定できません。
URLにあった説明書をよくよく読んでみると…(ここで初めて説明書読む)S1のスイッチの取り付けが反対だったことが判明。
これは間違ってる画像。
スイッチの真ん中の突起がシルクの通りになら無いといけない。
シルクのラインと突起が合ってます。これが正解です。
両面スルーホール基板なので抜くのが大変だった…
ここに気をつければあとは間違えるポイントはないですね。作りやすくいいキットだと思います。
以下各種測定画像
PNPトランジスタ
IRFP260
詳細不明インダクタ。20μHとなっている。抵抗値も測定されるがこれは信用し無いほうがいいと思う。
100μFの一般用105℃電解コンデンサ。ESRも測定できて便利だと思う。
1N4007。ダイオードの接合容量もわかる。
50kΩの多回転VR


とまぁ、多機能なチェッカーで部品取りしたパーツを使うアマチュアには安くてありがたい測定器だと思います。
そこまで精度要求するわけでもないですし。
スイッチ一つで自動判別してくれて便利なのですが、コンデンサの微小容量とか1Ω以下の抵抗値なんかは信頼性があまりなさそうです。
でもこれがあるのとないのでは結構違うので使える測定器に仕上がっていて良かったです。
これは基板むき出しなのでタカチか何かのケースに入れて使いやすくしてあげたいです。