長らく記事を書いておらずすみませんでした。
色んな事をしているのですがなかなか記事更新までモチベーションがあがらないです…
そろそろ飽きてきたと思われるコンプレッサー修理ネタですが、コンプレッサー修理完了したので完結編とします。
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レギュレーターです。付属のレギュレーターでは何回つまみを回しても圧力変化せずただの飾りでした。
このレギュレーターも500円という安物ですが一応データシートなんかもありましたしマトモそうです。
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エアータンクの水抜き弁もネジを回すタイプからボールバルブに交換
このボールバルブ100円なんですよ安すぎ。チャチ過ぎてエア漏れ心配だったが気になるほど漏れてないようだ。
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100円ボールバルブに気を良くしてまた購入。今度はレギュレーターを取り付けるついでにバルブを挿入しようかと。
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全て外し終えました
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エアーカプラを取り付けたところでなんとバルブが折れてしまいました。ほとんど力入れてないのに…
ここまで組み付けておいてバルブ破損とはイライラしますね…
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こんな奴はハンマーで叩いてこうしてやる!
薄い合金だこと…
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バルブどうしようか…国産のKITZとかの高級品にしようかと思ってたところ300円の中華バルブではどうかと悪魔の囁きがありまして…
買っちゃいました。

結果、取り付けたところ問題なさそうでした。100円と比べて肉厚がまるで違うようで、あのバルブは地雷だということが勉強になりました。
これからこのコンプレッサーはタイヤ交換や各種DIYに活躍してくれそうです。

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透明なスケルトンブレーカーなんか売ってたので珍しくて買っちゃいました
ブレーカーが遮断する仕組みがよくわかります。

それではまた

今年最後の更新!
読んでいただいた方、1年ありがとうございます。面白い記事提供できるように頑張ります。
今回はいつも筆者が普段使っているHPの2570PというノートPCのCPU交換です。
元々i5 3360Mがついていましたがi7のクアッドコアに換装してみたいと思います。選んだCPUはi7 3720QM。なんでこれにしたかと言うと海外サイトにはi7 3720QMを使ったモデルが売られているという情報もあり、出来るのではと思ったわけです。
放熱はTDPが35wから45wに増えるため心配ではありましたが、元々そういったモデルがあるなら大きな問題は無さそうだと。

某オークションにて2個セット中古を15kで落札。
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古いグリスが塗り塗りされてますが取り除くため無問題。
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ピカピカに。

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このPCの良いところ、好きなところはここ!拡張性に富んでいてねじ1本も外さずともカバーが開いてすべてのパーツにアクセスできるところ。
ノートPCだと全部バラさないとCPUまで辿り着けないものも多いです。CPUもはんだ付けの物も最近は小型化の為普通です。
拡張性に富んでいるのはありがたいです。

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交換作業自体は難しくないので5分もあれば終わります。この機種の場合。大抵は全部バラさないとCPUが見つからないのが多いと思いますね。
ついでにファンにホコリが溜まってたので掃除。
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もとに戻して起動させてみると…キターーーー!やりました。BIOS上では認識されています。 IMG_20171227_223556
タスクマネージャーでも無事認識されました。表示を切り替えると8スレッドちゃんとあります。

core i7 3720QM、SSD128GB、HDD500GB、メモリ8GB搭載のハイスペックPCが爆誕しました。
ここまでの改造費で2万円前後だと思います。脅威のコスパ。
これであと当分は戦えるパソコンでしょう。グラフィックが貧弱なのは仕方ないですね。外付けという選択肢もありますが、特に必要性も感じてないので要りませんね。

それではまた来年!

中華コンプレッサーの修理その2です。ホントはここで完結編にしたかったのですが、実はエアーレギュレーターが壊れてることが判明しまして、Aliで注文中です。ついでにボールバルブも配管に追加しようと思います。

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シリンダーヘッド届きました。が、とても汚い。切削時に出たと思われる変な粉が大量についてる。どこに保管してたらここまで汚くなるんですかね…

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で、まぁこんな風に取り付けまして、配管をして終わりです。
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圧力スイッチの配線はこんな感じ。アース端子があったので一応アース線は接続しておいた。コンセントにアースは無いのだが…
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こういう端子台にはY端子ではなくR端子を使おう。圧着もニチフ純正を使って確実に行っておく。
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コンセントプラグつけた。パナソニックのこのプラグ、中が狭くて圧着端子接続すると絶縁距離が確保できずに危険なのでやむなく巻き付け接続で。
アース端子も無理矢理後ろから出しておいた。接地極付きの補修用プラグはあるけどアース線を出そうとするとなかなかプラグが無いんだよな。こうしてアース線を出すのが一番スマートだと思う。
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エルボ届いた。しっかりした重さもあって今度は変な合金製では無さそう。ちょっと期待。
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シールテープ巻き巻き。4周くらい巻いたかなぁ?
どっちに巻いてもいいが、一応流れる方向が矢印で書いてあるのでそれに従おう。
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フレア接続とも違うしちょっと変わった方法で接続。ナットでアルミがエルボに押し付けられることで密閉しているらしい。

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こんな感じで完成。
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カバーもつけよう。
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運転電流はこんな感じ。15A付近。
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停止圧力は0.75MPaくらい。あとからもう少し上げて0.8MPa位に調整しとこ。

ちなみに再起動圧力は0.5MPa位。ちょっと低いか。0.6MPa〜0.65MPaくらいが良さそうだが。

0から0.75MPaまでの時間は3分30秒くらい。50Lタンクにしてはなかなか速い時間ではないかと思う。
0.5MPaの再起動から満タンまで1分くらい。

これらから推測するに平均吐出量は100L/min位と計算される。家庭用としてはこのくらいの吐出量だと大型の部類だね。

ここまでにかかった金額12000円くらい。買うよりいくらか安かったかな。まぁコンプレッサーの仕組みも分かったし面白かったからいいや

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