どうも…
ボール盤を回してみたらですね、使い物にならないほどのブレでやはり主軸交換しかないかと思って検討しているところです…
主軸幾らなんだろうか…

さて、実は去年の独身の日にAliexpressで購入した直流インバーター溶接機のレビューをしていきたいと思います。1年かけてレビューですが、200Vの電気工事がなかなか進まなくてですね…
確か送料も込みで11000円ほどだったと記憶しています。
その実力や如何に?

IMG_20171121_181141

ZX7-200という型番です。

IMG_20171121_180410
早速開けてみました。
内部はスカスカです。果たしてこんなので溶接できるんでしょうか…
IMG_20171121_180400

非常に重量も軽く、2kg〜3kgかなぁと思います。トランス式の交流アークと比べるとえらい違いですね。
IMG_20180218_175145
銘板ですね。200A出力時、使用率は60%で155Aで100%の使用率とあります。ホントかいな?
また、定格電流もピーク43.6Aと
しかし下記のブリッジダイオードの定格が25Aなのでどうあがいても43Aも流せないはずなのだが…32Aでも無理だぞ

IMG_20180218_171130
例のブリッジダイオード。25A定格。型番は忘れた。

IMG_20180218_172909
1次平滑コンデンサは470μFが2並列。少ないような気もするが、まぁこんなもんだろう。
IMG_20180218_223707
2次側ダイオード。
F60UP30DNが2つ
1素子の内部に2つダイオードが入っているので4並列という事になる。ダイオードの並列で容量を稼ぐというのはやってはいけない設計なんだがな…
30Aが4並列と言うことで合計120A
200Aとは程遠い数字に。
IMG_20180218_223756
1次側スイッチングIGBT
40N60NPFDが2つ使用されているようだ。と言うことはハーフブリッジでスイッチングしているらしい。
IMG_20180224_183418
1次側のケーブルに1.5sqという訳のわからないほど細いケーブルが使われていたので3.5sqのケーブルに交換。
IMG_20181117_213257
溶接機用に単相200Vのコンセント盤を設置
将来30Aに増設することも考えて5.5sqで、電流計も30Aのものを設置
コンセント自体は20A200Vの引掛けタイプを。
引掛けタイプが後々正解であったと知る。
コードが重くても抜けてこない。
IMG_20181016_211303
単相200Vの延長コードも作成。アメリカン電機のが安かったので採用。
IMG_20181017_222925
3.5sqで6mくらい。
IMG_20181017_213002
5.5の圧着端子で。
IMG_20181019_181844
3.2mmの溶接棒5kgと9mm厚の鉄板をいらないという事で会社から頂いてきた。

IMG_20181020_145719
初めて溶接してみた。人生初です。自分で言うのもなんですが、それなりに様になっているのでは???
IMG_20181103_143935
2時間くらい練習したでしょうか。わりとアークスタートもできるようになって来ました。

200Aも溶接電流が出ないことは明らかなので実際、どの程度流れているのか測定してみることに。
直流電流が測定できるクランプメーターで測定してみました。

IMG_20181116_144624
結果は200Aのダイヤルで120A程度の電流でした。まぁ予想通りですね。
なんとか溶接電流を上げられないかと基板を眺めていると多回転の半固定抵抗を発見。

IMG_20181116_145127
回路を追いかけていくとどうもこいつが溶接電流の設定をしているっぽい。
180Aと書かれたシャント抵抗に繋がっている。
適当に5回転くらい?(覚えていない)グリグリ回してみる。

IMG_20181116_145044
ヤッター!ビンゴ!ここが溶接電流を決定する半固定抵抗で間違いないようです。200A出ています。不思議なことにオーバーカレントの表示も出ません。
しかも何故か2次側のダイオードが死んでいません。よく分かりません。無事にめでたく200A出力出たのでよしとします。
多分ダイオードは逝かれると思います。その際は300Aのファストリカバリダイオードに交換しましょう。
ダイオードが壊れてから考えることにします。

交流アーク溶接機を使ったことがありませんが、アークも飛びやすいし値段にしたらいい買い物だったんじゃないかなぁと思います。
改造嫌いな人は素直にスズキッドのimax120とか勧めておきますよ。
個人的には面白い溶接機ですよ(ジャンカー的な視点で)
工作の幅も広がった事だし。
溶接で何作ろうかなぁ。
それではまた〜

追記
この溶接機にはPFCはおろか、ノイズフィルターも搭載されていないので性能には関係ないが周囲への障害という意味でノイズフィルターを追加したほうが良いと思われる。

追記終わり

どうも、生きてます。
読者の方が楽しみに?している?のに長らく更新してなくて申し訳ないですね。3Dプリンタの制御基板を作ったり、中華インバーター溶接機を使ってみたり&改造を予定していたりと様々やっております。
今回は卓上ボール盤のオーバーホールと言うことで、某オークションで工場で使用されていたであろう油まみれのボール盤をゲットしました。
IMG_20180524_201135
お値段は5000円
遠州工業のESD-250という機械のようです。
めっちゃ汚い…しかも40kg程とホームセンターで売ってるゴミみたいなボール盤よりも重いです。
整備前提のジャンク品ですね。
しかもこいつ、三相モーターを搭載しています。どうにかして三相モーターを単相100vで回そうと考えているのですが、それは後述。

IMG_20180524_201207
IMG_20180526_192720
めっちゃ汚いです。


IMG_20180526_192731
スピンドル側のプーリーを止めているベアリングナット。取り外そうと思っても中々外れない…
まさかと思い、反対に回してみるとすんなり外れた。左ネジでした。


IMG_20180526_213431
スイッチ
ナショナルの両切スイッチのようですが…
検索しても詳細不明でございます。今回はこのスイッチは使わず動力用の手元開閉器を使うことにします。
しかし三相で両切スイッチはつかっていいんですかね?理論上は問題なさそうですが1本は常に電圧がかかっている訳ですからね…


IMG_20180527_105807
モーターを下ろしました。
分解して清掃とベアリングの交換をしていきます。

IMG_20180527_111113


IMG_20180527_105815
汚ねーーー

IMG_20180527_122225
IMG_20180527_132848
IMG_20180527_132914
シンナーやパーツクリーナー、圧縮エアーを駆使してここまで綺麗になりました。かなり疲れる…

IMG_20180527_132923
ナショナルのロゴが良い…


IMG_20180529_204939
モノタロウにベアリングを注文。
実はモーター分解と同時にボール盤本体もバラしてベアリング型番を控えていました。

IMG_20180530_181343
必要に迫られてプーラー買いました。
これが無いとベアリング外せません。
ヤフオクで送料込み1000円くらいだったような。そんなに出番のない工具なのでこれで十分だと思います。

IMG_20180530_181324
プーラーがあるとベアリングがサクサク外れる。

IMG_20180602_121945
そこらへんに落ちてた塩ビパイプを活用してベアリングを打ち込みます。
注意点としてはこの場合だとベアリングの内輪にのみ力を掛けるようにしないとベアリングを壊してしまいます。
IMG_20180602_211225
ベアリングを交換し、清掃も終わったモーター

IMG_20180603_152342
三相は引いて居ないのでとりあえず単相100vで試運転してみます。
三相モーターは単相を入力してもそのままでは回転してくれません。回転させるにはコンデンサを取り付けてコンデンサ起動型モーターのように始動するか、コンデンサも使わずにシャフトを何らかの方法で回してあげるかします。
今回はコンデンサを準備するのがめんどくさかったのでモーターシャフトに紐を巻き付けて勢い良く引っ張ることで起動に必要な回転を得ます。試運転なのでこれで十分。
電源は適当にU、V、Wのどれか2本に100Vを入力するだけでいいです。

クランプメーターの読みは無負荷で0.64A

音も静かに回転しています。問題無さそうです。

IMG_20180603_152521
ちなみにこれは起動時にシャフトが回転してない時の電流値
早く回さないと過電流でモーター焼けます。

長くなるのでその2、その3?まで予定しています。
今回はモーター整備までです。
次回はボール盤本体の分解と塗装を書きたいと思います。
それではまた

お久しぶりです。生きてます。
ボール盤の分解整備やら色々やっていたんですが正直なかなかブログを更新する気力が起きませんでした… それらは追々記事にしていきたいと思いますよ

今回は正しい延長コードの作り方とタイトルにありますが、その通りです。
ネットの記事を見ていると危なっかしい作り方をしていたり色々ありましたのでここで正しい延長コードの作り方を記事にしておきたいと思います。
IMG_20180713_201128
これは長年の使用によってコードの根本が断線気味になっていたものを切ったものになります。それにパナソニックのベターテーブルタップを取り付けて修理しようかなと。
IMG_20180713_201337
それに今回はR2-3.5という圧着端子を用います。圧着端子は丸型を使ってください。Y型などもありますが、万が一端子が緩んだ際に外れるのを防止するためにも丸型圧着端子を使いましょう。
電源系は大抵丸型圧着端子です。
IMG_20180713_211008
それに圧着工具も必要です。ラチェットや刻印がないようなエセ圧着工具ではなくJIS規格のラチェットがついた圧着工具を使いましょう。画像のものはニチフ純正ですがメーカー純正でなくともJIS規格のもので十分です。

圧着工具が無い場合はネジに直接電線を巻きつける巻締接続のほうが適当にペンチなどで圧着するより信頼性は高いと思います。無理に圧着工具を使わないように。
しかし原則圧着端子接続です。

IMG_20180713_201350
真ん中のネジを外すと分解できます。
IMG_20180713_201819
コードを割いて大まかな長さを印をつけて測っておきます
IMG_20180713_202605
いい感じの長さを測ったら被覆を剥いて圧着端子に通します。芯線は傷付けないよう気をつけて。
その際に圧着端子の両端から1mm程度出るように圧着しましょう。
IMG_20180713_202753
IMG_20180713_202812
圧着できました。
IMG_20180713_204029
ねじで締めていきます。極性はありませんのでどちらにつけても良いです。黒白と色分けのある電線の場合は銀色のネジ(Wとある)に白線を結線しましょう。
WはWhiteのWです。接地側には白線を使うと決められています。

締め付けトルクは0.8〜1.0N/mとなっていますがトルクドライバーなんて持ってません。
なので、少しキツイかな位でやめておきます。思いっきりドライバーで締めると破損します。
IMG_20180713_210002
最後にねじを締めて完成です。
黄色のチューブは熱収縮チューブでコード根本の断線防止に入れておきました。

次に巻締め接続の手順です。
IMG_20180713_203303
ちょっと長めで20mm位剥いておきます。その後、ほどけないよう強めに捻っておきましょう
IMG_20180713_203729
必ず右向きに巻き付けます。ネジが締まる方向と同じです。もし反対にしてしまうとネジを締めたら電線が戻されてうまく結線されません。

電線を巻き付ける量ですが、ネジに対して3/4以上1以下と言われていますので多すぎても駄目、少なすぎても駄目です。
また被覆はネジに噛まないよう気をつけます。

また、輪を作った後にハンダ付けしてネジを締めている事例がありますがこれも駄目です。ハンダは柔らかいので経年劣化で接触不良を引き起こします。

素直に巻きつけるだけでいいです。

これらは電気工事士の資格がなくとも問題ありませんが、正しい知識と技能が必要です。
素人工事で電気火災を起こされても困りますので…
電気は正しく使いましょうね。 

それではまた!

↑このページのトップヘ